「あなたの地域のかかりつけ医」として頼れる存在でありたい。
どんなことでもお気軽にご相談ください。
当医院は平成17 年10 月に全面改装致しまして、『沼野クリニック』として再出発致しました。
多様化する患者様のニーズにお応えできるよう幅広く、地域の皆様に信頼されるホームドクターとなるべく親身の医療を目指しております。
軽い症状のものから、もしかしたら…と不安になる症状までどんなことでもご相談ください。適切な治療を受けることができるようサポートさせていただきます。
また、各種検査器具(内視鏡・超音波検査・レントゲン検査・呼吸機能検査等)も取り揃えております。
* 往診などもお気軽にご相談ください。
内科とは、主に身体の臓器(内臓)を診療する科です。
初診患者様が適切な医療を受けるために医師に診断を仰ぐ窓口的役割としても機能しています。
風邪や腹痛などで利用するかたが多いと思いますが、軽いと思われる症状の中には思わぬ原因で重篤な病気が潜んでいる場合もあります。
そんなときにその専門家に紹介するのも内科の大切な役割でもあります。
内科には、消化器内科、呼吸器内科、循環器内科、神経内科、血液内科、腎臓内科、内分泌内科など数多くの専門があります。
しかし、自身の病気がどの科に適しているのかを判断するのは困難です。
これって、どこにかかったらいいの?と迷った時はまず、内科を受診してみてください。
胃腸科とは、胃と腸のみにとどまらず、消化管(食道・胃・十二指腸・大腸)と肝臓・胆のう・胆管・すい臓などに生じる疾患を診察・治療する診療科です。
胃腸科で扱われる主な疾患としては、食道炎、食道ガン、胃炎、胃ポリープ、胃潰瘍、胃ガン、十二指腸潰瘍、大腸ポリープ、過敏性大腸炎、腸閉塞、潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸ガン、閉塞性黄疸、急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、膵炎、膵嚢胞、膵臓ガン、胆嚢炎、胆管炎、胆嚢ガン、胆管ガンなどがあります。
胃腸は人間が生きて行く上でとても大切な臓器です。
しかし、胃腸は心も含めた生活習慣やウィルスなどの感染症の影響をとても受け易い器官でもあります。
お腹が痛い、胸焼けがするなどの症状を軽く見過ごさずに定期的に検査をしたり受診をすることがとても大切です。
気になる症状があるときには胃腸科へお越しください。
当院では患者さんの内視鏡検査における嘔吐感等の負担を最小限にするため、今までの約半分の細さ(5.9mm)の経鼻内視鏡を導入しております。
経鼻内視鏡とは、鼻から挿入していく内視鏡のことで、鼻腔から咽喉、食道、胃へとほとんどの患者さんは、吐き気もなくスムーズに内視鏡検査を受けることができます。
消化管(食道、胃、十二指腸、小腸、虫垂、大腸、直腸、肛門)と腹腔(ふくくう)内臓器(肝臓、すい臓、胆のう、胆管)の良性および悪性の腫瘍性の病気、胆嚢炎(たんのうえん)、胆石症、消化管穿孔(せんこう)、虫垂炎、腹膜炎(ふくまくえん)、腹腔内膿瘍(のうよう)などの炎症性疾患、ソケイヘルニア、大腿ヘルニア、腹壁瘢痕(ふくへきはんこん)ヘルニアなど腹壁疾患、甲状腺疾患、乳腺疾患、副腎腫瘍、後腹膜腫瘍、下肢静脈瘤(りゅう)など末梢(まっしょう)血管疾患、腹部外傷、一般外傷、熱傷などの外傷性疾患、痔ろう・痔核(じかく)など
内科は手術を行わずに薬で身体の内側から治療を行うのに対し、手術で治療を行います。
外科系科名も内科系と同様に、医療の進歩と共に細分化され、専門分科は脳神経外科、胸部外科、心臓血管外科、消化器外科、小児外科、泌尿器科、整形外科、婦人科、耳鼻科、眼科、口腔外科、形成外科といったように多様です。
もしかして外科にかかるべき病気かもしれないと不安に感じている方や、疑問が解決されない場合は、当クリニックに気軽に相談してください。「病院に行くまでもない」と考えるような、ささいなことでも結構ですので、まずはご相談してみてください。